
茨木市で浴室の水栓シャワーとスパウトの両方から水漏れ修理の事例
浴室の水栓を止水位置に合わせたのに、シャワーや吐水口から水が漏れ続けていませんか?
今回は茨木市のT様邸から、「レバーハンドルを止める位置にしても水が止まらず、シャワーとスパウトの両方から漏れている」とご相談をいただきました。
使用から24年が経過し、設置されていた製品もすでに廃盤となっていたため、今後のメンテナンス性も考慮してTOTO製の水栓へ交換しました。
シャワーと吐水口の両方から水漏れ
今回設置されていたのは、浴槽横のカウンター部分に取り付ける「デッキ式水栓」です。
操作部分を止水位置にしても水が止まらず、シャワーとスパウト(浴槽へ水を出す吐水口)の両方から水が漏れる状態でした。
このような症状は、水栓内部にある止水や切り替えに関わる部品が、うまく動作していない可能性があります。

使用から24年が経過し、製品も廃盤に
水栓の状態に加えて、使用年数や製品情報を確認したところ、設置から24年が経過しており、製品もすでに廃盤となっていました。
廃盤製品は、症状によっては交換部品を用意できず、部分修理が難しい場合があります。今回は現在の水漏れの状態と今後の使いやすさを考え、水栓本体を交換することになりました。
メンテナンス性を考えてTOTO製水栓へ交換
既存のデッキ式水栓を取り外し、新しいTOTO製の浴室水栓へ交換しました。
水栓本体が新しくなったことで、シャワーと吐水口の切り替えや水の出し止めを行いやすくなりました。今後の点検や部品交換など、メンテナンスのしやすさも考えた対応です。

レバーハンドルの硬さや微調整も不具合のサイン
完全に水が止まらなくなる前に、次のような変化が現れる場合があります。
- レバーハンドルが以前より硬くなった
- 止水位置に合わせても少量の水が出続ける
- ハンドルを少し戻したり動かしたりすると止まる
- シャワーと吐水口の切り替えがスムーズにできない
- 操作時に引っ掛かりや異音がある
ハンドルを強く動かしたり、何度も無理に操作したりすると、部品の状態によっては症状が悪化する可能性があります。同じ症状を繰り返す場合は、一度状態を確認してもらうと安心です。

今回の水まわりトラブル指数
緊急度:★★★★★
止水位置にしても水が止まらず、シャワーと吐水口の両方から漏れていたため、早い対応が必要な状態です。水が流れ続けている場合は、そのまま様子を見ることはおすすめできません。
放置リスク:★★★★☆
水漏れが続くと、水の使用量が増えるだけでなく、内部部品の状態がさらに悪化する可能性があります。浴室内の漏れでも、水量が増えたり操作できなくなったりする前に相談を検討しましょう。
劣化サイン:★★★★★
24年間使用され、止水操作が正常にできなくなっていました。使用年数と症状の両方から、水栓内部の経年劣化が進んでいる可能性が高い状態です。
相談おすすめ度:★★★★★
水が止まらず、製品も廃盤となっているため、修理できるか、本体交換が必要かを含めて業者へ相談した方がよいケースです。無理に分解せず、現状を確認してもらいましょう。
DIYで様子見できる度:★☆☆☆☆
止水位置にしても水が出続ける場合は、ご自身での分解や調整は避けた方が安全です。可能であれば止水栓や元栓を閉め、専門業者へ相談してください。
すぐに交換しなくてもよい場合/相談した方がよい場合
すぐに交換しなくてもよい場合
シャワーを止めた後、ヘッドやホース内に残っていた水が一時的に垂れ、数分程度で完全に止まる場合は、すぐに交換が必要とは限りません。
周辺の水分を拭き取り、どこから水が出ているのか、同じ症状が再発するかを数日確認する方法もあります。
一度相談した方がよい場合
次のような症状が繰り返される場合は、水栓内部に不具合が起きている可能性があります。
- ハンドルを微調整しなければ水が止まらない
- ハンドルが硬い、または引っ掛かる
- シャワーと吐水口の切り替えがうまくできない
- 水を止めた後も長時間ポタポタと漏れ続ける
- 使用年数が長く、修理できるか分からない
この段階で相談すると、部品交換で対応できるのか、水栓本体の交換が適しているのかを確認できます。
放置しない方がよい場合
今回のように、止水位置にしても水が流れ続ける場合や、シャワーと吐水口の両方から漏れる場合は、放置しない方がよい状態です。
水量が増えている、水栓を操作できない、浴室を使用していないときも漏れ続ける場合は、可能な範囲で止水栓や水道の元栓を閉めてご相談ください。

水まわりトラブルで注意したいこと
水栓のレバーや切り替えハンドルが硬いときは、力をかけて無理に回さないようにしましょう。内部部品が傷んでいる場合、強い操作によって破損につながることがあります。
また、原因が分からない状態で水栓を分解すると、元に戻せなくなったり、水漏れが増えたりする可能性があります。水が止まらない場合は、まず安全にできる範囲で止水し、漏れている場所や水量が分かる写真・動画を残しておくと、相談時に状況を伝えやすくなります。
!レバーハンドルは指先でやさしく使用してください!

まとめ
今回は、茨木市T様邸で24年間使用された浴室のデッキ式水栓を、TOTO製の水栓へ交換しました。
「止水位置にしても水が止まらない」「ハンドルを微調整すると止まる」「操作部分が硬い」といった症状は、水栓の不具合を知らせるサインの可能性があります。
一時的な残り水であれば様子を見られることもありますが、水漏れが繰り返される場合や水が流れ続ける場合は、無理に操作せず相談をご検討ください。
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