止水栓・元栓の違いをご存じですか？
止水栓とは…キッチン・浴室・洗面・トイレなど、水回りすべてに設置されている、その水回りの水流をコントロールしています。その水回りの水を止める時はこの止水栓を閉めます。
元栓とはその水回り全体の水流をコントロールするもので、元栓を閉めると家の給水全てがストップするというしくみです。
ということで、止水栓・元栓は水回りで一番大切な部分といえます。
～止水栓の水漏れで、収納棚が水浸しに！！～
止水栓は主に収納スペースにあるため、日常では目につきにくく、水漏れの発見が遅くなることがあります。水浸しになって初めて水漏れに気づくケースも多々あるんです。
金属疲労により管が折れて水浸しになる場合も！
【止水栓の水漏れの原因例】
・ナットの緩み
・パッキンの劣化
・バルブの破損
・止水栓の破損
10年以上、止水栓の点検や修理・交換をされていない場合は要注意です。
止水栓交換の施工例をご紹介します。
BEFORE
連結部分からじわじわ水漏れすることによって、管と止水栓をつないでいる金具周辺にカビのようなものが付着しています。これを放っておくと、水漏れがひどくなり、突然水浸しになる可能性もあります。
AFTER
水浸しになる前に！！金具・管を新しいものに交換しました。
日ごろからの点検は大事ですね。
10年に一度は止水栓の点検をお勧めします。
高槻市水道センターは、突然の水のトラブルにも駆けつけます！困ったときはご相談ください。
8月は、まとめてお得な水回りキャンペーンもやっております！まだ間に合いますので、ご連絡をお待ちしております！
